世界の金融危機・不況の行く末は... 財産の9割を失ったらどうします?

「富豪損失額ランク」、バフェット氏は1兆6000億円減
(サーチナ 2008/10/16)
16日付網易財経の配信によると、米国『VANITY FAIR』誌はこのほど、昨今の株安などの影響による、米国資産家たちの莫大な損失額ランキングを発表した。(中略)

ランキングは以下の通り。(左より氏名:損失額-資産損失率)

1.シェルドン・アデルソン:249億米ドル(約2兆4900億円)-91%
2.ウォルトン一族:211億米ドル(約2兆1100億円)-19%
3.ウォーレン・バフェット:163億米ドル(約1兆6300億円)-25%
4.セルゲイ・ブリン、ラリー・ペイジ:121億米ドル(1兆2100億円)-56%
5.ビル・ゲイツ:120億米ドル(約1兆2000億円)-40%
6.ラリー・エリソン:85億米ドル(約8500億円)-31%
7.フランクリン・チャールズ、ロバート・ヨハンソン:85億米ドル(約8500億円)-64%
8.ハロルド・ハマー:76億米ドル(約7600億円)-74%
9.スティーブ・バルマー:62億米ドル(約6200億円)-40%
10.スティーブン・シュワルツマン:49億米ドル(約4900億円)-71%

 

●このニュースを伝えてくれたメルマガ【石田健編集★週刊AJ通信】(10月17日号)には、10人のプロフィールが簡単に紹介されていました。
 以下はその抜粋に、若干追加情報を加えさせてもらったメモです。

1位 シェルドン・アデルソン
 米カジノ大手ラスベガス・サンズのオーナー。総資産265億ドル(約3兆円)。1979年コンピューターの見本市「コムデックス」を手がけたことをきっかけに大富豪の仲間入り。2007年にマカオに世界最大級のカジノリゾートをオープン。

2位 ウォルトン一族
 世界最大の小売業であるウォルマートの創業者一族。総資産はビルゲイツを超える。

3位 ウォーレン・バフェット
 2008年度世界長者番付1位(米『フォーブス』誌)の資産家。今回の金融危機で世界最大級の投資銀行ゴールドマン・サックスに50億ドルを出資したカリスマ。

4位 セルゲイ・ブリン、ラリー・ペイジ 
 Google創業者。

5位 ビル・ゲイツ
 マイクロソフト創業者。

6位 ラリー・エリソン
 オラクルの創業者、CEO。親日家だそうな。wikipediaによれば、マリブのCarbon Beachに5区画ぶち抜きで建てた家(6500万ドル)は全米史上最も大きな個人宅だった。

7位 フランクリン・チャールズ、ロバート・ヨハンソン
8位 ハロルド・ハマー
の3名、資料見つからず。

9位 スティーブ・バルマー
 マイクロソフトの現在のCEO。

10位 スティーブン・シュワルツマン
 米・投資ファンド「ブラックストーン・グループ」の創業者。


●どうですか?

●私にはピントきません。VANITY FAIR誌やフォーブズ誌などを読む機会のない私には、半分は知らない名前です。
 が、あとの半分は、コンピュータ・インターネットに興味をもっている人なら、ああ、あの人かという人ばかり。やはり、IT産業がアメリカ経済(世界経済)を引っ張ってきたことを改めて感じました。

●それにしても、失った金額もさることながら、元々の資産額はまさに天文学的な数字ばかり...

●ベスト10の中で最悪なのは、1位のシェルドン・アデルソンさん。

 資産の91%にあたる249億米ドル(約2兆4900億円)を失ったということは、残り資産は16億米ドル(約1600億円)になったわけです。
 仕事を始めたのが12歳のとき、自転車を買う35ドルを稼ぐためボストンの街角で新聞売りを始めた人だそうです。現在74歳、ということは、なんと、わずか62年間・一代で築いた財産だったんですね。まさにアメリカンドリームの権化のような存在。
 しかし、突然襲われた史上最悪の金融危機で...
 ものすごい人生です。
 カジノ経営という職業がまた皮肉な感じですが、それでもこの実業?を続けていけば、再び大富豪の仲間に入っていくのも時間の問題でしょう。ただ、この世界的な不況は長引きそうなので、ちょっと間に合わない可能性もあるのかも..

●でも、そんなに嘆かないでくださいね。これまで人の百倍も素晴らしい人生を生きてこられたのですから。

 

●なんて、他人の心配をしている場合ではありませんでした。こちらは来月の売上が不安なのに...

●日本では、このメルマガ発行者の石田さんもすごいですよ。

 まぐまぐ 【石田レポート!年収1億!】週刊AJ通信創刊!!の巻


 

 



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